夜中に「天井裏からトコトコ音」…私もパニックになりました
ある夜のこと、ふと目が覚めると――天井裏から「トコ…トコ…」と小さな足音が。
最初は夢かと思いましたが、耳を澄ませるとやはり何かが歩いているような音がします。
「これって、まさかネズミ…?それとも幽霊!?」
パニック寸前で、スマホ片手に検索魔人と化しました(笑)
実はこの「天井裏の足音」、多くの家庭で起きている身近な問題なんです。
音の種類でわかる「害虫・動物」の見分け方
天井裏の音には、犯人を特定するヒントが隠されています。実際に駆除業者さんに聞いたところ、音の種類である程度推測ができるそうです。
音の特徴 | 正体の可能性 | 備考 |
---|---|---|
カサカサ・サササ | ゴキブリ、ムカデなどの害虫 | 小さく断続的な音 |
トコトコ・ドスドス | ハクビシン、アライグマ | 夜行性。音が重く聞こえる |
ガサガサ・カリカリ | ネズミ | 壁をかじる音が混ざることも |
キィキィ・鳴き声 | コウモリ、フクロウなど | 鳴き声が明確に聞こえる場合も |
あなたの家の「トコトコ音」、どれに近いですか?
音の原因別チェックポイント
音の正体を突き止めるには、次のポイントを確認してみましょう。
- 時間帯:夜間のみ→夜行性の動物(ネズミ・ハクビシンなど)
- 場所の特定:リビングの上?キッチンの上?侵入口のヒントになります
- 季節:冬場は温かい屋根裏に集まりやすい
メモを取りながら観察するのがおすすめです。実際に業者さんに相談する際にも役立ちます。
今すぐできる応急処置+やってはいけない対処
🔧すぐにできる応急処置
- 食べ物を出しっぱなしにしない(臭いにつられて侵入が増える)
- 侵入経路になりそうな通気口や配管の隙間をテープで仮封鎖
- 夜は静かにしすぎない(音に反応して警戒させる)
🚫やってはいけないこと
- 市販の毒エサを無計画に使う → 屋根裏で死骸が腐敗し悪臭に
- 無理に天井を叩く → 相手が驚いて暴れたり落下したりする危険あり
「とりあえず追い出す」より、「出ていかざるを得ない環境づくり」がコツです。
駆除業者を呼ぶべき5つの判断基準

以下のチェックに1つでも当てはまる場合は、早めに専門業者への相談を検討しましょう。
- 音が1週間以上続いている
- 夜間だけでなく日中にも物音がする
- 天井にシミや破損がある
- 糞尿のような異臭がする
- 自分での対処で改善が見られない
見えないところに潜む害獣は、気づいたときには“繁殖済み”というケースも…。早めの判断が安心につながります。
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【まとめ】まずは冷静に!被害を広げないための3ステップ
天井裏からの「トコトコ音」は、必ずしも大きな被害につながるわけではありません。ですが、放置すれば被害が広がるリスクもあります。
そこで、今日からできる3ステップはこちら!
- 音の種類・時間帯を観察する
- 食べ物やゴミを屋内に残さない
- 怪しいと感じたら早めに業者に相談する
自宅を守る第一歩は「気づき」と「早めの行動」。
同じように困っている人のためにも、あなたの体験をシェアしてみてくださいね。

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