料理中や後片付けの最中、ふとコンロの隙間から「細長い虫」が顔を出しているのを見つけたら…ゾッとしますよね。
このまま放置していいの?どうやって駆除すればいいの?と不安になるのも当然です。
この記事では、コンロ周りに出てくる虫の正体と、安全な駆除法、再発防止のための対策まで、すぐに実践できる方法をまとめました。
スマホ片手にサクッと読めるので、ぜひ今すぐチェックしてください!
コンロの隙間から出る「細長い虫」の正体は?
まず気になるのが「この虫、何?」という疑問ですよね。
コンロ周りでよく見かける細長い虫には、次のような種類が考えられます。
- ヤスデ:丸まったりする。湿気が大好き。
- ゲジゲジ:脚がたくさんあり素早く動く。害は少ないが見た目が不快。
- チャタテムシ:とても小さく、白っぽい細長い体。湿った場所が好み。
- 小型ゴキブリの幼虫:茶色く細長い。成虫になるとゴキブリに…。
どの虫も、湿気や食べ物のカスを求めてキッチン周辺に寄ってきます。
特にコンロの隙間は、温かく汚れも溜まりやすいため、格好のすみかになってしまうんです。
今すぐできる応急処置!安全な駆除方法
【注意!】火気周辺は殺虫剤NG

コンロ周りは火を使う場所なので、スプレー式の殺虫剤を直接噴射するのは危険です。
引火のリスクを避けるため、次のような方法をおすすめします。
【安全な駆除手順】
- 虫を発見したら冷却スプレーで瞬間凍結する(可燃性ガス不使用タイプ推奨)
- 動かなくなったら、掃除機で吸い取る
- 掃除機のゴミパックはすぐに捨てる
また、直接触れたくない場合は、厚手のペーパーで包み込んで捕獲し、ビニール袋に入れて処分しましょう。
そもそもなぜコンロに虫が来るの?
虫たちは次のような理由でコンロ周辺に引き寄せられます。
- 食べ物カスや油汚れが残っている
- 暖かい空気と湿気が集まりやすい
- 壁とコンロの隙間が、虫にとって絶好の隠れ家になる
「まさか」と思うかもしれませんが、毎日掃除していても、わずかな汚れや湿気があるだけで虫を呼び寄せてしまうことがあるんです。
もう入れさせない!コンロ周りの虫侵入防止策
【隙間を埋める】
- 耐熱シリコンパテや隙間テープで、コンロのわずかな隙間を塞ぎましょう。
- 賃貸住宅の場合は、貼って剥がせるタイプの隙間テープがおすすめ。
【コンロ下・裏を定期掃除】
- コンロを動かせる場合は、裏側の清掃も月1回程度行いましょう。
- 食べカスや油汚れを溜めないことがポイントです。
【防虫アイテムも活用】
- コンロ裏に置くタイプの防虫キャップや忌避剤も効果的です。
それでもダメなら?プロへの相談も視野に

もしも何度対策しても虫が出る場合は、家全体に害虫が繁殖している可能性も。
その場合は、自力での対策では限界があるので、早めに害虫駆除の専門業者に相談しましょう。
無料見積もりを出してくれる業者も多いので、まずは問い合わせだけでもOKです。
まとめ
コンロの隙間から出てくる細長い虫は、不快なだけでなく、放っておくとどんどん増える可能性もあります。
発見したらすぐに安全に駆除し、隙間対策や清掃をしっかり行うことが大切です。
「また出たらどうしよう…」というストレスから解放されるためにも、今日できるところから対策を始めましょう!