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害虫対策

草むしりで蚊に刺されない!簡単&効果的な5つの対策

草むしり中に刺されてしまった…次からはどうすればいい?

休日に庭や空き地の草むしりをしていたら、気づけば足や腕がかゆい…。そう、蚊に刺されていた!そんな経験、ありませんか?
蚊は暑い季節になると一気に活動を始め、草むしり中はまさに格好のターゲットになってしまいます。この記事では、蚊に刺されないための対策を、草むしり前・最中・後に分けてご紹介します。虫除けが苦手な方にもやさしい方法もあるので、ぜひチェックしてみてください!

蚊に刺されやすい条件とは?

まずは、蚊がなぜ人を狙うのか?を知っておくことが大切です。

蚊は以下のような要素を頼りに人間に近づいてきます

  • 体温や体から出る熱
  • 汗や皮脂のにおい
  • 呼吸で出る二酸化炭素
  • 黒や濃い色の服

草むしりは動くことで体温も上がり、汗もかきやすくなるため、蚊にとっては「最高のごちそう発見!」状態なのです。

草むしり前にできる「刺されない準備」

✅ 長袖・長ズボン・靴下で肌の露出を減らす

できるだけ肌を出さない服装を選びましょう。暑いからといって半袖・短パンで挑むと刺され放題に…。

  • 薄手で通気性のある素材がおすすめ
  • 手袋・帽子も忘れずに

✅ 虫除けスプレーを正しく使う

定番のディート配合の虫除けスプレーを使用するのが効果的。
顔や首はミストタイプ、腕や足はスプレータイプなど使い分けるのも◎

敏感肌の方はハーブ由来の虫除け(ユーカリ・シトロネラなど)を選んでみましょう。

✅ 日焼け止めは虫除けの前に!

「虫除け+日焼け止め」は夏の草むしりの新常識。 順番は、日焼け止め→虫除けの順番で。

蚊が寄りにくい時間帯・環境を選ぶ

蚊は一日中飛んでいるわけではありません。特に活発なのは朝方と夕方
つまり、午前10時~15時ごろが比較的安全な時間帯です。

また、蚊は風に弱いので、

  • 風通しのよい日
  • 扇風機を持ち込んで風を当てながら作業する

といった工夫もおすすめです。

草むしり中に気をつけたいポイント

✅ 汗をこまめに拭く

蚊は汗に含まれる乳酸などの成分にも反応します。
タオルや汗ふきシートでこまめに拭き取りましょう。

✅ 黒い服は避ける

蚊は黒・紺などの濃い色に反応しやすいです。
白・ベージュなど明るい色の服を選びましょう。

✅ 汗をかきすぎないように休憩を入れる

長時間の作業は蚊にとってもチャンス。日陰でこまめに休憩を取って、体温を落ち着かせましょう。

刺されてしまったときの応急処置

どんなに対策しても、完全に蚊を防ぐのは難しいですよね。刺されてしまったら、すぐに対応を。

✅ まず冷やす

冷やすことでかゆみや腫れを抑えられます。保冷剤や水で濡らしたタオルを使いましょう。

✅ 市販のかゆみ止めを使う

  • ムヒ
  • ウナコーワ
  • キンカン など

持ち歩きしやすいチューブタイプがおすすめです。

✅ 腫れがひどいときや体質的に心配な方は皮膚科へ

特に顔や首、まぶたなどに刺された場合は、早めの受診が安心です。

まとめ|次の草むしりは“刺されず快適”に!

蚊に刺されないためには、事前の準備・正しい服装・虫除けアイテムの活用がとても大切です。
また、蚊の活動時間帯や汗対策などを知っておくことで、かなりリスクを減らすことができます。

「次の草むしりは、もう刺されない!」
そんな自信をもって、夏の外作業を快適に乗り切りましょう。

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