レジャー

ネスタリゾート神戸は50代夫婦で泊まっても楽しめるの?

「ネスタリゾート神戸って、50代夫婦だけで泊まっても楽しめる?」

「子供向けの施設というイメージがあるけど、ホテルはどんな感じ?」

そんな疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

私も以前は、ネスタリゾート神戸の前身である「グリーンピア三木」に子供を連れて遊びに行ったことがあります。

当時は広場が多く、シートとお弁当を持って行って、子供を遊ばせながら一日過ごすような場所という印象でした。

そのグリーンピア三木がネスタリゾート神戸になってから、今回初めて妻と宿泊してきました。

残念ながら当日はずっと雨。

そのためアトラクションは利用せず、昼間は岡山方面を観光して、19時過ぎにホテルへチェックインしました。

つまり今回は、

「ネスタリゾート神戸で遊んだレビュー」ではなく、「50代夫婦がホテルを宿泊目的で利用してみたレビュー」

です。

実際に泊まってみると、大浴場など良かったところがある一方で、「ここは宿泊前に知っておいたほうがいいな」と感じるところもありました。

これから夫婦で宿泊を考えている方の参考になればと思います。

ネスタリゾート神戸とは?

ネスタリゾート神戸は、兵庫県三木市にある大型リゾート施設です。

住所は兵庫県三木市細川町垂穂894-60。

公式サイトでは車の場合、神戸方面から約40分、大阪方面から約60分と案内されています。

広い敷地内にはアクティビティだけでなく、ホテル、グランピング、天然温泉、BBQ、レストランなどがあります。

宿泊施設についても一般的なホテルだけではありません。

「ホテル ザ・ネスタ&スパ」のほか、「プレミアテラス」、メゾネットスイートヴィラ、ロイヤルスイートヴィラ、グランピングキャビンなどがあります。

子供を連れて一日遊ぶ場所という印象が強かったのですが、夫婦で宿泊して温泉や食事を楽しむという使い方もできるリゾート施設になっています。

グリーンピア三木だった頃とはかなり印象が違った

私にとってこの場所は、どうしても「グリーンピア三木」のイメージが残っています。

以前、子供が小さかった頃に家族で訪れたことがあります。

当時の記憶として強く残っているのは広場。

レジャーシートとお弁当を持って行き、広い場所で子供を遊ばせるという過ごし方をしていました。

そのため今回、妻と車でネスタリゾート神戸へ向かい、「NESTA RESORT KOBE」と書かれた看板を通過したときには、

「ずいぶん変わったな」

というのが最初の印象でした。

夜のネスタリゾート神戸は雰囲気がいい

昼間は岡山方面を観光していたため、ネスタリゾート神戸に到着したのは19時過ぎでした。

看板を過ぎて駐車場へ向かっていくと、目に入ってきたのが落ち着いたネオン。

派手すぎるイルミネーションという感じではなく、暗くなったリゾート内に光が浮かんでいて、なかなかきれいです。

「昼間にアトラクションで遊ぶ施設」というイメージを持っていましたが、夜になるとリゾートホテルらしい雰囲気になります。

50代夫婦で訪れるなら、こうした落ち着いた夜の雰囲気は意外といいところだと思いました。

平日の夜はロビーが比較的静かだった

駐車場にはかなり多くの車が停まっていました。

「ホテルもかなり混雑しているのかな?」

と思いながら中へ。

ところがロビーに入ってみると、それほど人は多くありません。

平日の夜だったことや、19時を過ぎていたことも関係しているのかもしれません。

チェックインは比較的落ち着いて行うことができました。

子供連れでにぎやかなリゾート施設を想像していましたが、この時間帯については50代夫婦でも落ち着いて利用できる雰囲気でした。

部屋までの移動は少し変わっている

チェックインを済ませて部屋へ向かいます。

今回少し戸惑ったのがエレベーターです。

カウンター近くのエレベーターでまず2階へ。

そこから横方向へ移動して別のエレベーターに乗り換え、宿泊する6階へ向かいました。

初めて利用すると、

「こっちで合ってる?」

と少し迷うかもしれません。

大きな荷物を持っている場合は、チェックインの際に部屋までの行き方を確認しておいたほうがいいと思います。

木製のカードキーはちょっといい感じ

部屋に入るときに使用したのが木製のカードキー。

一般的なプラスチック製のカードキーとは少し違います。

小さな部分ですが、木を使ったカードキーは自然を売りにしているネスタリゾート神戸の雰囲気にも合っていました。

こういうちょっとした演出はリゾートに来た気分を高めてくれます。

部屋は思っていたよりコンパクト

部屋に入って最初に感じたのは、

「思っていたより少し小さいかな」

ということ。

決して泊まるのに困るような広さではありません。

夫婦2人で一晩過ごすだけなら十分です。

ただ、「リゾートホテルだから広々とした部屋だろう」と期待していると、少しイメージが違うかもしれません。

50代夫婦でゆっくり部屋の中で過ごすことを重視するなら、予約するときに部屋の広さやグレードを確認しておくことをおすすめします。

カーテンを開けると山肌のネオンがきれい

部屋で印象に残ったのが窓からの景色です。

カーテンを開けると、アトラクションがあると思われる山肌にネオンの明かりが見えました。

雨の夜だったこともあり、暗い山の中に光が浮かんでいるように見えます。

昼間の景色とはまた違うのでしょう。

アトラクションをまったく利用しなかった今回の宿泊でも、

「ネスタリゾート神戸に来たんだな」

と感じられる景色でした。

部屋のお風呂とトイレはやや狭く感じた

一方で気になったのが、部屋のお風呂とトイレです。

個人的には少し狭く感じました。

また、今回泊まった部屋ではお風呂のシャワーカーテンに湿気っぽい臭いを感じました。

ホテルは部屋によって状態が違うため、すべての部屋が同じとは言えません。

ただ、今回の宿泊で気になった点として挙げておきます。

幸いホテルには大浴場があるため、私は部屋のお風呂より大浴場を利用するほうが快適だと感じました。

大浴場はゆっくりできた

大浴場へはエレベーターで2階へ降りて向かいました。

ロッカーは銭湯などでよく見かける鍵付きタイプ。

鍵を閉めたあとは腕にはめておけるので、入浴中も鍵の置き場所を気にする必要がありません。

洗い場にはシャンプー、リンス、ボディーソープが用意されています。

シャンプーからはほんのり甘い香りがしました。

お風呂には内風呂と露天風呂があります。

私が利用したときはそれほど混雑しておらず、ゆったり入ることができました。

50代になると、旅行先で一日歩き回ったあとに大きなお風呂へ入れるのはやはりありがたいものです。

ネスタリゾート神戸にはホテルの浴場とは別に、天然温泉を楽しめる「十界の湯」もあります。

温泉を重視して宿泊するのであれば、こちらも事前にチェックしておくとよいでしょう。

気になったのはエアコンと廊下からの声

部屋ではクーラーを24℃に設定していました。

ところが私たちが泊まったときは、思ったほど効いていないように感じました。

人によって快適に感じる温度は違いますが、暑がりの人は少し気になる可能性があります。

もうひとつ気になったのが部屋の外から聞こえる声です。

廊下を歩いている人の声が少し部屋まで聞こえてきました。

ネスタリゾート神戸は家族連れも利用する施設なので、時間帯や宿泊客によっては多少にぎやかになることも考えておいたほうがよさそうです。

静かな環境を最優先してホテルを選びたい人は、この点も考慮したほうがいいでしょう。

宿泊者の駐車料金は無料。ただしスマホでの手続きに注意

車で行く人に特に知っておいてほしいのが駐車場です。

ネスタリゾート神戸では、2025年7月からナンバー認識型駐車システム「スマートパーク」が導入されています。

入場時に車のナンバーをカメラで認識する仕組みになっており、出口ゲートに精算機はありません。

通常の普通車の駐車料金は1,500円ですが、宿泊者は無料です。

宿泊者はチェックイン時に駐車料金のサービス券を受け取り、退場前に手続きを行う仕組みになっています。

基本的には「スマパアプリ」を利用します。

最近は飲食店や観光施設でもスマホ注文、電子チケット、QRコード決済などが増えています。

私自身、今回の駐車場を利用して、

「旅行でもスマホの操作にある程度慣れておく必要があるな」

と感じました。

50代になるとスマホ操作に慣れている人と苦手な人でかなり差があります。

夫婦のどちらかがスマホ操作を苦手としている場合は、事前に確認しておいたほうが安心です。

なお、公式案内ではアプリを利用できない場合はスタッフへ声をかけるよう案内されています。

「スマホが苦手だから利用できない」というわけではありません。

実際に泊まって感じたメリット

今回、アトラクションを利用せずホテルだけに泊まってみて、良かったのは次のようなところです。

  • 夜のリゾート内の雰囲気がいい
  • 50代夫婦だけでも利用しやすい
  • 大浴場があり、ゆっくりお風呂に入れる
  • 平日の遅い時間は比較的落ち着いていた
  • 宿泊者は駐車料金が無料
  • 神戸・大阪方面から車で行きやすい
  • アトラクションを利用しなくても宿泊拠点として使える

特に今回のように、

「昼間は別の場所を観光して、夜はネスタリゾート神戸に泊まる」

という使い方も十分ありだと思います。

実際に泊まって感じたデメリット

反対に気になったところもあります。

  • 部屋は想像していたよりコンパクトだった
  • 部屋のお風呂とトイレが狭く感じた
  • 今回の部屋ではシャワーカーテンの湿気臭が気になった
  • クーラーの効きが弱く感じた
  • 廊下からの声が少し聞こえた
  • 部屋によってはエレベーターの乗り換えが必要
  • 駐車場の仕組みを知らないと少し戸惑う

特に50代夫婦で「静かな高級リゾートホテル」をイメージして予約すると、期待とのズレが出るかもしれません。

ネスタリゾート神戸はホテルだけが独立した施設ではなく、アクティビティや温泉、BBQなどを含めた大型リゾートです。

その点を理解したうえで宿泊したほうが満足しやすいと思います。

50代夫婦が泊まるなら気を付けたいこと

私たちと同じ50代夫婦で宿泊するなら、予約前に次の点を確認しておくことをおすすめします。

まず、部屋の広さ。

部屋でゆっくり過ごす時間が長いのであれば、料金だけで決めず部屋の面積やタイプまで確認しておきましょう。

次に食事です。

19時以降など遅い時間に到着する場合は、夕食をどこで食べるのか事前に決めておいたほうが安心です。

そして駐車場。

車で訪れる場合はナンバー認識型の駐車システムになっていることを知っておくと、帰るときに慌てません。

さらに、アトラクションを目的にするなら天候も重要です。

私たちが宿泊した日はずっと雨だったため、今回はアトラクションを利用しませんでした。

ネスタリゾート神戸の魅力をしっかり楽しみたいのであれば、天気予報を確認しながら旅行計画を立てたほうがよいでしょう。

ネスタリゾート神戸は50代夫婦にもおすすめ?

今回実際に泊まってみて感じたのは、

「子供連れだけの施設ではない」

ということです。

もちろんアトラクションを見ると、子供や若い世代が楽しめるものがたくさんあります。

しかし50代夫婦なら、すべてのアトラクションを回ろうとせず、温泉や食事、散策などを組み合わせてゆっくり過ごすのもいいでしょう。

私たちのように昼間は別の観光地を回り、夜にチェックインして宿泊する使い方もできます。

一方、ホテルそのものに「広い客室」「完全な静けさ」「高級ホテルのような滞在」を求める人は、部屋のグレードをよく確認してから予約したほうがいいと思います。

まとめ|グリーンピア三木を知っている50代には変化も楽しめる

久しぶりにこの場所を訪れて、一番印象的だったのはグリーンピア三木だった頃との違いでした。

昔は子供を連れて、シートとお弁当を持って広場へ遊びに来ていた場所。

それが今では、夜になるとネオンが光り、ホテルや温泉、アトラクションなどを備えたリゾート施設になっています。

子供が成長し、今度は妻と2人で同じ場所へ宿泊する。

そう考えると、50代だからこそ少し面白く感じられる場所かもしれません。

今回の宿泊では、部屋の狭さや空調、廊下からの声、シャワーカーテンなど気になるところもありました。

その一方で、大浴場でゆっくりできたり、夜の景色を眺めたりと、夫婦2人でのんびり過ごすこともできました。

「ネスタリゾート神戸は子供と遊びに行くところ」

と思っている50代の方も、一度夫婦で泊まってみると昔とは違った楽しみ方が見つかるかもしれません。

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